忍者ブログ
アニメの話しとかをするほうのブログです。

2015

0725
生き延びる、という観点からいって興味ぶかいのは、伊瑠香氏が自分の武器について「専務」から考えを促される場面と、伊瑠香氏が依頼が途切れることを恐れ続けているという態度だ。
これは、二作目の「隕石誘拐」が不評であったことと、長い下積み生活とが大きいのだろう。
「隕石誘拐」が、氏の人生のサーガ、作家サバイバルゲームにおいて重要な礎となっていることがわかると、鯨統一郎的聖書計画(ほんとかどうか分かりませんが)が宣言される本書の異様さも提示される。
彼が書いている本が彼の人生を作り上げ、支えている。
本書において、読み手はそれを目の当たりにすることとなったわけだ。
生き延びる方法は……努力だなあ。

ところで、私が初めて読んだ鯨統一郎作品はやっぱり「邪馬台国はどこですか」で、
次は「CANDY」と「文章魔界道」という、書きたいことをかいたとか変な小説だというのを作者自ら認められている作品であった(地元の古書店で100円で置いてあり、小遣いの少なかった高校生の俺は喜び勇んで買ったのだ)。
いま俺が、いまいち道を踏み外しているのは、変な鯨作品のせいなのだろうか?
人のせいにしてはいけない。

ちなみに、どちらも面白かったので、『新・世界の七不思議』を新刊で買った記憶がある。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Font:
Mail:
URL:
Comment:
Pass: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Y.C.STUPID
性別:
男性
職業:
くそ
趣味:
作画
自己紹介:
いぇーい
最新コメント
[12/14 韓国 偽ブランド]
[11/29 エルメス激安]
[11/25 N品]
[11/25 ブルガリスーパーコピー]
[11/25 バレンシアガ コピー]
最新トラックバック
カウンター
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP