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アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。

2025

0421
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2012

0606
竹内啓雄さんが電子書籍でシナリオを出されるそうです。
竹内さんと懇意の脚本家・三浦さんや作画の江口摩吏介さん、美術の宮野隆さんと共同で、
吉川英治さんの小説・「神州天馬侠」をシナリオに起こすとのこと。アニメ化へのプレゼンを兼ねているようですね。

日吉恵は竹内監督の変名だったんですね。

同サイトではシモグミの下山真吾さんもオリジナルストーリーを連載されるそうで、そちらもちょっと気になります。
面子的に「スケアクロウマン」を思い出します。あれ不意に良く出来た話が挿入されるので(3話と20話のことです)好きで見てました。


さて、この手の企画だと、滝沢敏文さんが今は亡き「サンライズステーション」で連載していた「砂漠の運び屋 幼き兵共」が思い浮かびます。絵コンテでの連載という特殊な作品でしたね。
アレっと言うまに連載サイトが閉鎖していたので、未完なのかもわからないんですが。未完だったと思うんだけどな。
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2012

0605
ナデシコ13話。
水島さん演出回。ちょっと他話数と毛色が違っていいですね。

絵コンテを手がけた剣地尚さんは明らかに誰かのPN。
ほかの作品は「ボーグマン」「レイナ剣狼伝説」。

これはもう完全に個人的な当てずっぽなんですけど、
湯山邦彦さんじゃないでしょうか。
ポケモン映画的なものを感じた・・・ような・・・。
あとはまぁ、首藤さんもやってるし、という安直な連想ですけど。
いつか正体が明かされたとき、当たってたら500円くらい下さい。

2012

0514
今週は満足度高かったですな。
個人的な本命は空島カルタさんのBパート「たにし長者」だったんですが、
蓋を開けてみるとモグゾさんの「魚女房」松崎一さんの「ほらふき娘」ともに個性的で楽しかったです。

松崎さんの「ほらふき~」はコミカルな作画がたまらんです。勢いあって面白い。
モグゾさんの「魚女房」には、そこはかとなく憲生MAD思い出すシーンが。この人も巧い。誰かのPNなのだろうか。
空島さんはもう当たり前のように巧いのですが、今回ちょっとパンチが弱かった。若干キャラのナナメ顔とか「?」な部分もあって、なんかこう、サラサラっと描いたんじゃあるまいか、と邪推してしまいます。違ったらすいません。サラサラでこれならとんでもないアニメーターさんなんですけどホント。
昔話のチョイスは「娘」にスポットを当てているのか?たまたまかしら。
モグゾさんも松崎さんも、娘キャラは黒目のみ+睫毛というデザインだったあたり、不思議な共通項といえば共通項。


デジタル撮影の技術を使いあぐねている気がする参加者の多い中で、
モグゾさんと松崎さんはそれぞれ真逆のベクトルで制作に臨んでいるのが意義深い気がします。
立ち位置としては個人制作アニメに近い「ふるさと再生」の番組内で、個々人の裁量で手作り感とデジタル技術をどう共存させどう活かすかについては、平田敏夫さんが早々に回答を示したと思うのですけど、モグゾさんのような近々のアニメっぽい処理も、やりようによって番組と馴染ますね。


自分の中では、放送前からあまり期待値の高くなかった番組なので、
たまにこういった当たり回があると嬉しいです。
ほんとは毎週あるといいんですけど。

アニメージュによると
5/27に小林治さんの回。
6/10は奈須川充(A)福冨博+徳田悦郎(B)本多敏行(C)
全パートあにまる屋回の趣。これ期待。




2012

0430
義母散華(2010)


米田光宏監督の18禁アニメ。
18禁の時の米田さんは、基本的に実験精神を貫いてます。
「なぜそう撮る」「なぜその色で塗る」などなど思うところが沢山あるけど、テレビアニメで滅多に通らないであろう過剰な実験的表現を盛り込みまくる、その点は凄く尊敬できます。
本作も頭がおかしいというか自由に作りすぎというか、兎に角楽しい1本。





非18禁で抜き出せるのはこの上下左右ぐるぐるくらい。個人的にこれはどうかと思いましたけど


実験的部分以外にも、同ポジション・広角といった米田さんらしい演出も健在。
あまり動かせない故に、決まりのいいレイアウトで会話劇に力を持たせようとしているのだと見受けられます。
ドラマ上での無駄な動きを一切合切省いていて、延いては時間の省略の仕方が上手いです。
前述のとおり作画には恵まれておらず、結果、悪夢のように間抜けなカットがちらほら。
「誘惑」「独占」なんかで披露されていたビシッと決まったレイアウトも、今回は切れ味鈍いです。完成画面は脳内補完で。

以下よさげなカットを抜き出し。


だいたいこんなん。

これは奥の人物の崩し方も米田さんの絵柄ぽい。

後編は脚本も米田氏。
原作付きという事情もあるのかわかりませんが、特に何が変わったという訳ではないです。
ただまぁオリジナルで付け足したと思われる物凄いスットコドッコイなラストそこそこ見ものです。
B級ピンク映画好きなんだろうなー。





○「義母散華」スタッフリスト
(前編)
監督・絵コンテ・演出 米田光宏
脚本 小林秀朗
キャラクターデザイン アルミ伯爵
作画監督 豆はじめ
原画 オシ礼太 アルペジ夫
    杉並大福 加藤清司郎 伊藤浩

(後編)
監督・脚本・絵コンテ・演出 米田光宏
キャラクターデザイン・アルミ伯爵
作画監督 豆はじめ
原画 オシ礼太 アルペジ夫 
    屋幸秀 鈴木克 古川敏幸 高野裕文


2012

0412
大舘康二(おおや・こうじ?)

マッドハウス出身。
学園黙示録の時23歳だったらしいです。
以下作品歴。(転載可です)

11/12
そういえば、だいぶ前に作画wikiの方に転載しました。
今後はそちらを参照されたほうが詳しいと思います。こちらも勿体ないので残しておきますが、今後更新は無いです。




・電脳コイル(2007) 動画

・カイバ(2008) 動画

・はじめの一歩 New Challenger (2009) 第二原画 21話 23話
・青い文学(2009) 原画 「人間失格」1話 「桜の森の満開の下」後編 「こゝろ」  第二原画 「走れメロス」前編

・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(2010)  作画監督 8話 12話  作画監督補佐 6話  原画 OP 1話 6話 112話
OP・・・コータとツインテールが車に乗って紙を撒き散らしながら手前に走ってくるカット
・REDLINE(劇場/2010) 第二原画……C-364(変型ボインカー。レイアウトは橋本英樹)、C-524(青山浩行レイアウト・山田勝哉修正原画)、すしおパート(スーパーボインズの紹介)数カット、ほか。
・TRIGUN Badlands Rumble(劇場/2010) 第二原画

・アイアンマン(2011) 作画監督 9話
・Aチャンネル(2011) 作画監督 9話
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (2011) 作画監督 11話 原画 5話 
11話・・・めんまの成仏(作監?)
・ちはやふる(2011) 作画監督 5話  レイアウト作画監督 1話 原画 OP 1話
1話…襖にカルタが刺さるとこ
・HUNTER×HUNTER(2011) 原画 OP
・ギルティクラウン(2011) 原画 OP 1話 22話

・あの夏で待ってる(2012) 作画監督 4話 8話 10話  原画 OP 1話  4話 11話 12話
・ギルティクラウン PRINCESS OF DEADPOOL(小説/2012) 挿画
・織田信奈の野望(2012) 原画 OP 4話
OP・・・槍を持った色黒のお姉ちゃんが腕を振ってカメラが引いて行くカットから、主人公の足元から水が噴き出して、手前に迫ってくるカットまでの3カット(Twitterより)
4話・・・勝家が地面を殴り、敵を吹っ飛ばして、吹っ飛ばされた敵兵が水柱上げながら陣を壊してる辺りの9カット(Twitterより)




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