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アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。

2025

0411
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2015

0510
辻繁人さんのwikiこしらえたのって私なんですけど、
あとから『「しましまとらのしまじろう」のキャラデザとして知られるが、満15年間のうち本編の作画に関わることは一度もなかった。』っていう一文が付け足されたんですよね。
これって本当なのか、ソースどこ、という問いかけは前にツイッターでも見かけたのですが、
「しましまとらのしまじろう 私設ファンクラブ」によると(昔のオタクの日記とかデータベースは有り難い)何回か、矢吹勉演出・辻繁人作監回があるようなんですよね。
矢吹さんと言えばオープロダクションに居たこともあるらしいので、オープロ回でしょうか。
ソフトに当たらなければならない案件がまた1ページ。

っていうかツイッターで本人にお聞きすればいいんでしょうけど、
いいやそれは野暮なのではとかなんとかかんとか。
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2015

0507
そういえば、みゆきプロは今、東京アニメーションセンターっていう名前で現役らしいですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか(何がそういえばか)

昔のアニメを掘っていたら、グロスで見慣れない制作会社の名前を見つけたりなんかして、まあ当然、検索をかけるじゃないですか。
全然ひっかからないんですよね。
こーゆー会社がぽつぽつあって、誰がどんな具合に始めた会社なのか気になったりしています。

スズキ童話コーポレーション」って言うんですけど。

僕は体重が120キロあってセグウェイがないと移動できない、足を使わないクソ人間なので、簡単にWEB検索で済ませたのですが、
どうも千葉県に、かつて、同じ名前の会社が存在していたことがわかりました。
すでに倒産していました。
社長さんが「鈴木」でした。
もちろんコレが「スズキ童話コーポレーション」かどうかは分かりません。
所在地から考えると、アニメ制作には向かないような気がしますね。
そもそも、他には別番組で動画を請けているに留まるこの「スズキ童話コーポレーション」、本当に会社なのでしょうか。
ここで思い出されるのは、「スタジオパルパル」とか「バルーン企画」のような、会社なのかどうなのかイマイチ分からないグループ。どちらも参加メンツ的には、ベテランアニメーター(篠田章さんとか、昆進之介さんとか)の作画グループのような感触を受けます。
(ただしスタジオパルパルには制作進行らしき人が確認できます。社長なのかもしれませんが、その方も確か鈴木さん)

スズキ童話回の日本人原画の高遠和茂さんという人も、なんか同名の人が美術監督やってたりします。
ひょっとして偽名?

などとモサモサしておりましたら、「バルーン企画」や「高遠和茂」さん、それからスズキ童話回の演出の「山崎友正」さんが参加してる「こち亀」のクレジットに、「スズキ動画企画」という社名を見つけ、これは「スズキ童話コーポレーション」の別名だったりしないかなととらぬ狸の皮邪推。鈴木なんてイッパイいるしなあ。

ともかく、ざっとネットで調べられることはこの程度なのでした。
映像の現物にあたったりしてるうちに、何かわかってくるだろうか。
情報求む!(知的好奇心だけでやっています。無意味な行動です)

2015

0423
なにかもう恐ろしく久々にアニメ(ーター)の話をしますが、
松嶌舞夢さんが挿絵描いてる児童書を発見致しましたことをご報告いたします。



後で読んでみようと思っております。

ヤングアダルト物件はアニメーターやアニメ関連人物の挿絵掘り出せていいですね。
これは有名筋ですが青山浩行さんのホームズシリーズとか(めっちゃ数が出てる)。
マイ・フェイバリット脚本家の山田由香さんが文かいた絵本とか。高野文子さんが挿絵だ凄い。
うっけさんも何か描いてたな。
アニメ関係なくここんとこ面白がっているのは杉山亮先生の名探偵シリーズですけどね。アニメ化してえな。

そういえば関修一さんの「REX」の絵本買ったのでまた後日エントリを書きましょう。
超ウマイです。

あと西野マルタ先生というどえらい個性的な漫画家さんの大学マン研時代の同窓生のアニメーターの福島勇さんの名前を(息継ぎ)作監で見かけることが多くなって嬉しいです。あとフェアリーテイルのEDとか。
西野先生とても応援しております。

あとススキダトシオ山田みちしろ説とか。
これは俺が初出ではないということをことわっておきますが。

2015

0304
またもOP作画限定の話題ですが、非常に勢いがよろしいのがこちらのジムボタンのアニメ版。背動も綺麗だし、滝みたいなとこのレイアウトも良いですね。ジムの走り~飛び乗る動きも、失われつつある小気味よさがあります。とにかく超上手い。
どっかで作画は角田利隆氏だとか読んだ気がするのですが確証はなく、果たして誰が描いたのか。情報求むです。(1人で描いたんだとしたらジムの顔が安定感なさすぎてイカス)

それと私の知ってる角田利隆さん情報ですが、何冊か句集を出されております。




『年金とアニメの仕事を少しして余った時間の塵のような鬱』
だそうです。こういうSHIROBAKOもある。


さてジムボタンなんですが、作画の勢い以上に破天荒なのが幸せを憎む敵・魔神ドリンガー。こいつ原作には影も形もないオリジナルキャラなのであった。にも関わらず「ドリンガァー」と合いの手を入れてくる自己主張の激しさよ。その直前の頭の悪そうなヤッホォもなあ、ヤッホォとか言ってる場合ではないだろ母さん攫われてんだから。
人は微笑みなくすだろうイェーイに通じる。
などとボケーッと傍観していたら突然ジムボタンは君だとか称号を乱暴にパスされるのだが間違っても俺はジムではない燃えるジムでは。という流れが完璧な歌ですね。

『ジムボタン』シリーズは小児科の待合室で読んだ記憶があるんだけど内容は一切覚えておらず、ただ絶対に必殺技はボタンパンチじゃなかったと思います。などとぬかしておったら「後期OP」とかいうのを見つけてしまった。
ヤッホォーのところに母さん連れ去られるシーン入れる神経。


こっちは角田氏の歌集を宣伝する動画。こういったものがどんどん掘れるのでネットは怖いですね。

2015

0203


OP1。
いやーこれの演出好きなんですけど、感動しているのは俺だけな気がしてならない。
なにがって二度目のサビから始まる原作ネタですよ。
エイケン制作でこの手法といえば言わずもがなサザエさんのエンディングなんですが、それを思いがけないタイミングで使ってきたこの「コボちゃん」OP1にはカタルシスがあります! あるんだよ俺があるって言ってるんだから!
二度目のサビで差し込んでくるというのがたまらないですね。繰り返しのサビで盛り上がったところに4コマネタをガツン、しびれますね。
また曲のテンポがぴったりなんだ。「原作4コマを入れよう」と発想したOP演出の人すごいですよ。
サビじゃない部分はイッちゃってて何とも言えないですけど。なんだろうあの宇宙を飛ぶ田畑家キューブは。
歌そのものの歌詞も頭を空っぽにしないと出てこなさそうで超絶技巧だと俺は思います。

本編は、たまたま見た回が子どもたちが不快な喧嘩を繰り広げるだけのノーギャグ回でした。


OP2
これはOP1もそうだけどヤケクソで作ってるような勢いが好きだな。ヤケクソでコボちゃんを作るのって面白い状況だと思います。
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