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アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。

2024

0319
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2014

0523
もう、だいぶ前、っていうか出た直後に買ったんですが、
関修一の世界: キャラクターデザイン・ワンダーランド
超いいですよ。



見どころはエロスです。
アタリの線をわざと残すことで、下半身をほのエロくする高等技術。
書籍でまじまじ見ると、とってもエロスです。
ドガとかが習作で同じことやってましたが関絵は完成品に残しているので狙ってエロくしている
うーむ、凄い。
淡めの色からコントラスト強目の色彩の絵まで色々とあり、絵柄も2009年と13年頃では結構変わっていて、今っぽいタッチを取り入れたりしていて、楽しい。
ペリーヌ物語の設定の紆余曲折が載ってるし、絵もペリーヌが多いし、ペリーヌえろいので、ペリーヌファンは買い。もう買ってるか。

ただし「原画集」を銘打ちつつも、主だった収録作は個展で展示された絵画
アニメーション設定や原画の類は期待しない方がいい。
絵画に関しては、2014年の新作も収録されているので、今までの展で絵をひと通り見ている人も、満足できると思う。
むしろ、高額な版画か小さいポスカを買う他に、手元に置く手段の無かったものが、適正なサイズと値段で永久補完できるので、こーいった本が出るのは嬉しいんではないだろうか。
欲を言うなら、
設定画をそのまんま載せて欲しいー。あと参加アニメの原画。深夜アニメも。「放浪息子」とか。
ベガエンタテイメントの松土社長、同人誌出してくれませんか。是非。俺は買います。1部売れましたよ社長!それか東京書籍さん!


年譜では、現在の萌えアニメ深夜アニメにバリバリ参加しているのも関さんご本人という確証がとれて(いちおう、これまでの展示会でも「エウレカ」なんかは年譜にありましたが)万々歳。
寺本監督・松土Pとの座談会では、
「映画ドラえもん のび太とひみつ道具博物館」の関さん作画パートが割れてるので作ヲタは要チェックではないか。そうでもないか?

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