アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。
2014
2018年7月14日追記。
小林治さんの変名であることが確定しました。
9月4日から9月9日まで埼玉近代美術館にて個展を開催されるそうです。
いやー大スクープ。ゴチャゴチャと書き連ねた下の記事が今となっては恥ずかしい。消さないですけども。やっぱ絵で判断すべきですねえ。
2015年8月2日追記。
ヘーベルでススキダトシオ回が放送される度、こちらの記事を見てくださる方が増えますので、ちょっと補足を入れておきます。
小林治説が主流ですが、ちょっと安易にも思えるので、他の説をいくつか。
まず山田みちしろさん説、今の私はこちらの説に傾いています。
それから亜細亜堂のベテラン勢の共同ペンネーム説というのもあって、これは亜細亜堂が芝山さん小林さんの共同ペンネームから始まっているという歴史から考えると感動的な説です。
まあいずれにせよ今現在もチットモ分からないというのが現況で、なんの役にも立ってねえじゃねえかこのブログはという。
2015年12月7日
えー公式アカウント氏によるとススキダさんは「大ベテラン」とのこと。
一歩、なにかに、近づきましたね。
この調子でススキダ氏が何者かポロッと吐いて頂く流れを公式氏には期待しております。意外と口は堅い気がする。
今回の「お花見ゆうれい」も良かったので、
ツイッタでススキダトシオで軽く検索をかけてみたところ、
小林治と同一人物ではないかというツイートをチョボチョボ見かけたので、オサライをしておきます。
先に結論から言ってしまうと、よくわかりません。
それでは以下どうぞ。
まず薄田トシオさんについて。
この漢字で「ススキダ」と読みます。ススキダトシオさんですね。
この方は『ちびまる子ちゃん』などで絵コンテを切っておられます。
(実放送を見ていないので、本当に薄田トシオがコンテをやっているのかは分かりません。
ひとまずアニメージュでも手繰ってみます。リスト製作委員会はこんな時に有難いなあ)
で、同じ番組では鈴木トシオさんという人もコンテを切っている……ということになっています、ウィキペディアでは。
ウィキペディアのデータでは「鈴木トシオ」が絵コンテを切っている話数が、公式サイトでは「薄田トシオ」の担当回とされていることが多く、これは二人が同一人物であることを指しているのか、それともウィキペディアと公式サイトのどちらかが間違っているのか、謎です。
薄田(鈴木)氏が亜細亜堂所属であるかどうか明言は出来ませんが、「ちびまる子ちゃん」の薄田コンテ回は亜細亜堂の制作回です。(まあ、日アニ回は日アニの出身の演出さんで回しているので、他社出身の人が入る余地はめったになさそう)
ちなみに、亜細亜堂には同じ姓の「鈴木玲子」さんがいらっしゃって、
クリィミーマミの頃に動画マン、最近はマギの亜細亜堂回で原画をやっています。
この方も「ちびまる子ちゃん」で絵コンテを切ってますし、
「忍たま乱太郎」第7期と第9期では、「鈴木トシオ」さんの絵コンテ回で、作画監督を務めています。(いるみたいですデータでは)たまたまっぽいけど。
それから「スーパードール★リカちゃん」の第2話は、絵コンテを「鈴木敏夫」さん、演出はスタジオ座円洞の近藤優次さんと亜細亜堂の根岸宏樹さんが担当しています。メンツは座円洞の人っぽいので、亜細亜堂回では無さそうですが、なんとなく亜細亜堂と接点のある、不思議な感じがします。
ということで、少なくとも鈴木トシオ氏は、1999年時点では亜細亜堂と関係があったようです。
ススキダ氏が鈴木氏であるとすれば、ベテランの域に達している人ではないかと思います。(そもそも作画スタイル的にもそう思うし)
それから、アニメ版「ストリートファイターⅣ」では小林治氏がコンテをやっていますが、途中からそのローテが鈴木トシオ氏に切り替わります。
「ストリートファイター」も「リカちゃん」も杉井ギサブロー監督作品なので、杉井さんと小林治さんは懇意と仮定すると、「小林治=鈴木トシオ」という考えには辿り着きやすくなるのです。
(ちなみに杉井作品『陽だまりの樹』にも小林コンテあり)
しかし、一方で。
小林治さんは「ふるさと再生」の€「しっぺい太郎」「オシラサマ」で演出・作画を担当したことがあります。
その翌週、今度はススキダトシオ氏の作画回があったのです。
この怒涛のスケジュールを考えると、とても同一人物とは思えなかったりもします。
ほら、よくわかんなかったでしょ。
スミマセンほんと。
まずデータじゃなくて絵で判断すべきなんだけど、その場合は小林治っぽさがあるんだよなゴニョニョ。
亜細亜堂には他にも、大森幸夫さんのように、上手いけど全然イマドキのアニメを描いていないベテランが多数いらっしゃる気がするので、色々と掘っていきたいです。
ただ、
アニメ会社って、生き字引みたいな人が、平気でノンクレジットで表に出ず仕事をしている事がザラっぽいので、クレジットからは想像もつかない正体があるかもしれませんよ。
小林治さんの変名であることが確定しました。
9月4日から9月9日まで埼玉近代美術館にて個展を開催されるそうです。
いやー大スクープ。ゴチャゴチャと書き連ねた下の記事が今となっては恥ずかしい。消さないですけども。やっぱ絵で判断すべきですねえ。
2015年8月2日追記。
ヘーベルでススキダトシオ回が放送される度、こちらの記事を見てくださる方が増えますので、ちょっと補足を入れておきます。
小林治説が主流ですが、ちょっと安易にも思えるので、他の説をいくつか。
まず山田みちしろさん説、今の私はこちらの説に傾いています。
それから亜細亜堂のベテラン勢の共同ペンネーム説というのもあって、これは亜細亜堂が芝山さん小林さんの共同ペンネームから始まっているという歴史から考えると感動的な説です。
まあいずれにせよ今現在もチットモ分からないというのが現況で、なんの役にも立ってねえじゃねえかこのブログはという。
2015年12月7日
えー公式アカウント氏によるとススキダさんは「大ベテラン」とのこと。
一歩、なにかに、近づきましたね。
この調子でススキダ氏が何者かポロッと吐いて頂く流れを公式氏には期待しております。意外と口は堅い気がする。
今回の「お花見ゆうれい」も良かったので、
ツイッタでススキダトシオで軽く検索をかけてみたところ、
小林治と同一人物ではないかというツイートをチョボチョボ見かけたので、オサライをしておきます。
先に結論から言ってしまうと、よくわかりません。
それでは以下どうぞ。
まず薄田トシオさんについて。
この漢字で「ススキダ」と読みます。ススキダトシオさんですね。
この方は『ちびまる子ちゃん』などで絵コンテを切っておられます。
(実放送を見ていないので、本当に薄田トシオがコンテをやっているのかは分かりません。
ひとまずアニメージュでも手繰ってみます。リスト製作委員会はこんな時に有難いなあ)
で、同じ番組では鈴木トシオさんという人もコンテを切っている……ということになっています、ウィキペディアでは。
ウィキペディアのデータでは「鈴木トシオ」が絵コンテを切っている話数が、公式サイトでは「薄田トシオ」の担当回とされていることが多く、これは二人が同一人物であることを指しているのか、それともウィキペディアと公式サイトのどちらかが間違っているのか、謎です。
薄田(鈴木)氏が亜細亜堂所属であるかどうか明言は出来ませんが、「ちびまる子ちゃん」の薄田コンテ回は亜細亜堂の制作回です。(まあ、日アニ回は日アニの出身の演出さんで回しているので、他社出身の人が入る余地はめったになさそう)
ちなみに、亜細亜堂には同じ姓の「鈴木玲子」さんがいらっしゃって、
クリィミーマミの頃に動画マン、最近はマギの亜細亜堂回で原画をやっています。
この方も「ちびまる子ちゃん」で絵コンテを切ってますし、
「忍たま乱太郎」第7期と第9期では、「鈴木トシオ」さんの絵コンテ回で、作画監督を務めています。(いるみたいですデータでは)たまたまっぽいけど。
それから「スーパードール★リカちゃん」の第2話は、絵コンテを「鈴木敏夫」さん、演出はスタジオ座円洞の近藤優次さんと亜細亜堂の根岸宏樹さんが担当しています。メンツは座円洞の人っぽいので、亜細亜堂回では無さそうですが、なんとなく亜細亜堂と接点のある、不思議な感じがします。
ということで、少なくとも鈴木トシオ氏は、1999年時点では亜細亜堂と関係があったようです。
ススキダ氏が鈴木氏であるとすれば、ベテランの域に達している人ではないかと思います。(そもそも作画スタイル的にもそう思うし)
それから、アニメ版「ストリートファイターⅣ」では小林治氏がコンテをやっていますが、途中からそのローテが鈴木トシオ氏に切り替わります。
「ストリートファイター」も「リカちゃん」も杉井ギサブロー監督作品なので、杉井さんと小林治さんは懇意と仮定すると、「小林治=鈴木トシオ」という考えには辿り着きやすくなるのです。
(ちなみに杉井作品『陽だまりの樹』にも小林コンテあり)
しかし、一方で。
小林治さんは「ふるさと再生」の€「しっぺい太郎」「オシラサマ」で演出・作画を担当したことがあります。
その翌週、今度はススキダトシオ氏の作画回があったのです。
この怒涛のスケジュールを考えると、とても同一人物とは思えなかったりもします。
ほら、よくわかんなかったでしょ。
スミマセンほんと。
まずデータじゃなくて絵で判断すべきなんだけど、その場合は小林治っぽさがあるんだよなゴニョニョ。
亜細亜堂には他にも、大森幸夫さんのように、上手いけど全然イマドキのアニメを描いていないベテランが多数いらっしゃる気がするので、色々と掘っていきたいです。
ただ、
アニメ会社って、生き字引みたいな人が、平気でノンクレジットで表に出ず仕事をしている事がザラっぽいので、クレジットからは想像もつかない正体があるかもしれませんよ。
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