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アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。

2024

0425
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2012

0514
今週は満足度高かったですな。
個人的な本命は空島カルタさんのBパート「たにし長者」だったんですが、
蓋を開けてみるとモグゾさんの「魚女房」松崎一さんの「ほらふき娘」ともに個性的で楽しかったです。

松崎さんの「ほらふき~」はコミカルな作画がたまらんです。勢いあって面白い。
モグゾさんの「魚女房」には、そこはかとなく憲生MAD思い出すシーンが。この人も巧い。誰かのPNなのだろうか。
空島さんはもう当たり前のように巧いのですが、今回ちょっとパンチが弱かった。若干キャラのナナメ顔とか「?」な部分もあって、なんかこう、サラサラっと描いたんじゃあるまいか、と邪推してしまいます。違ったらすいません。サラサラでこれならとんでもないアニメーターさんなんですけどホント。
昔話のチョイスは「娘」にスポットを当てているのか?たまたまかしら。
モグゾさんも松崎さんも、娘キャラは黒目のみ+睫毛というデザインだったあたり、不思議な共通項といえば共通項。


デジタル撮影の技術を使いあぐねている気がする参加者の多い中で、
モグゾさんと松崎さんはそれぞれ真逆のベクトルで制作に臨んでいるのが意義深い気がします。
立ち位置としては個人制作アニメに近い「ふるさと再生」の番組内で、個々人の裁量で手作り感とデジタル技術をどう共存させどう活かすかについては、平田敏夫さんが早々に回答を示したと思うのですけど、モグゾさんのような近々のアニメっぽい処理も、やりようによって番組と馴染ますね。


自分の中では、放送前からあまり期待値の高くなかった番組なので、
たまにこういった当たり回があると嬉しいです。
ほんとは毎週あるといいんですけど。

アニメージュによると
5/27に小林治さんの回。
6/10は奈須川充(A)福冨博+徳田悦郎(B)本多敏行(C)
全パートあにまる屋回の趣。これ期待。




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