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アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。

2024

0424
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2013

0328
ウテナ展とか小林七郎展とか行ったんですけど、書こうに書けず。ウテナ展なんかは気が向いたら思ったことを纏めようと思いますが果たしてその日は来るのか。

黄金バットとか妖怪人間ベムを作った「第一動画」、けっこう所属スタッフが謎っぽいのですが
(関連書籍にはまだ目を通せていません)
つい最近ごちゃごちゃとネットは広大だわをしていたら、
妖怪人間ベムのOPは殿河内勝さんが一人で作り上げたという記事を目にしました。
このブログの書き手の方自体は、アニメーションに関心の深い感じはそれ程ないことや、かなり昔のことであることも鑑みて類推するのですが、
とりあえず作画は殿河内さんがお一人でやられてるのかなと思います。演出もだろうか。
お名前を余り拝見しないベテランは、多くが海外の作品で活躍しているようですね。
殿河内さんは2006年頃、とつぜん深夜アニメの絵コンテをやったりアンパンマンの演出をやったり(どちらもマル画ファクトリー絡み)して、なんじゃらほいと思い名前を記憶していた、といったアレソレが今回のエントリに行き着いた理由です。
ちなみに殿河内さんは白梅進さんや熊田勇さんのスタジオ・アローにいらした方のよう。
参考
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2013

0211
つまんねえ!

ここまでツマランとは思わなかった。
けっこう期待して見始めたシリーズだったので落胆はひとしお。
なんといっても脚本が大失敗しております
シナリオがあまりに雑なので、『プレディクション』という次回予告のカッコつけっぷりにまで腹が立ってくる(理不尽)。そんな映像作ってるヒマがあったら脚本の整合性とれよ!
脚本の小原信治氏からは「前後のつながり」という概念が欠落しているようで、矛盾はワラワラ出てくるわ、問題は放置されっぱなしだわ説明されないわで、ストレスがたまりまくります。
アルスも反体制的な人物、こども番組的には「おかしいことはおかしい」「諦めないくじけない」ヒーローとして描きたかったんだろうけど、状況に文句言い続けて問題を抱え込むアホに見えます。苛々。
とにかくアルスの言動がマズい。
「魔法は人を幸せにするもの」「大好きな魔法で人を傷つけたくない」という信念は全然いいんだけど、物語内でその説得力が全然無い。
「魔法ってのは奇跡を起こすって意味なんだよ」という決め台詞(日本語としてオカシクないかこの台詞)にしても、その奇跡がアルス自身の「魔法」で起きた描写が全然ねえ。アルスが無鉄砲やって、それを助けるためにサブキャラが魔法でアルスを生き返らせた回は「奇跡」かも。アルス自身が希望、という最悪のオチを考えると、その回は伏線になりえる。アルスの無鉄砲に絆されて、落ちこぼれ魔女たちが奮起する回もあったし。
でもそれならばもっと「アルスのお陰で奇跡を起こせた」という結論に持っていくために描くべきことあるだろ。釈然としない。

他にも色々あるんですが、長くなるし面倒なので割愛。


救いはキャラクター造形と美術のセンスの良さ
建物や服飾は中世系ハイファンタジーの正統進化。そこに、クルマや小物類に加味された中山さんの現代的センスが調和した感じでしょうか。すばらしいビジュアルを堪能しました。

それから小島幸子・桑下法子・広橋涼のお三方。
ほんとうに声優がこの人達でなかったら見てらんなかった。桑島さんいい、桑島さん桑島さんシーラちゃん!
俺はもう殆どシーラちゃんのために見てたシーラちゃんのためにシーラちゃんシーラちゃん!
ああっシーラちゃん!

あっビジュアル面は褒めましたが演出はダメダメだと思います。とくに前半。










2012

1015
曽我部恵一BANDのオフィシャルPVとかライブ映像で、
たまーに「誌村宏明」という方が撮影に名を連ねていますが、
これはアニメ演出家の誌村さんと同一人物・・・ではないかな、さすがに。
「ローズレコーズ記録部の誌村さん」という方がいるらしい。いや、でも・・・
というわけで、誌村コンテ読んでみたい。イッちゃってるらしいので。

意外なところで意外なアニメ関係者の名前を見つけるのが趣味です。だからなんだという話ですが、テロップ厨なんで。
関根さんの陶芸とか。
最近は古本屋で、水出弘一さんの書いた競馬必勝本を発見しましたよ。調べたらそのスジでは有名なご様子。
水出さんの近著、「魔人探偵脳噛ネウロ完全心理解析書」とか、いわゆる「○○の秘密!」系統のものが多くて意外な気分です。シンエイ動画の文芸の人は他社と比べて特殊。

2012

0606
竹内啓雄さんが電子書籍でシナリオを出されるそうです。
竹内さんと懇意の脚本家・三浦さんや作画の江口摩吏介さん、美術の宮野隆さんと共同で、
吉川英治さんの小説・「神州天馬侠」をシナリオに起こすとのこと。アニメ化へのプレゼンを兼ねているようですね。

日吉恵は竹内監督の変名だったんですね。

同サイトではシモグミの下山真吾さんもオリジナルストーリーを連載されるそうで、そちらもちょっと気になります。
面子的に「スケアクロウマン」を思い出します。あれ不意に良く出来た話が挿入されるので(3話と20話のことです)好きで見てました。


さて、この手の企画だと、滝沢敏文さんが今は亡き「サンライズステーション」で連載していた「砂漠の運び屋 幼き兵共」が思い浮かびます。絵コンテでの連載という特殊な作品でしたね。
アレっと言うまに連載サイトが閉鎖していたので、未完なのかもわからないんですが。未完だったと思うんだけどな。

2012

0605
ナデシコ13話。
水島さん演出回。ちょっと他話数と毛色が違っていいですね。

絵コンテを手がけた剣地尚さんは明らかに誰かのPN。
ほかの作品は「ボーグマン」「レイナ剣狼伝説」。

これはもう完全に個人的な当てずっぽなんですけど、
湯山邦彦さんじゃないでしょうか。
ポケモン映画的なものを感じた・・・ような・・・。
あとはまぁ、首藤さんもやってるし、という安直な連想ですけど。
いつか正体が明かされたとき、当たってたら500円くらい下さい。
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