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アニメの話しとかをするほうのブログです。

2013

0406
ものすごく遅ればせながら、「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」を観てきた。
監督はお馴染み寺本さん、絵コンテにハンターハンターで気を吐いていた久場良忠。アクションシーンかな、なんでも館あたりの。ていうかこの人は矢嶋哲生さんとは違う?
演出は、こちらもお馴染みの山岡実さん。
作監の一人に森久司さんがいました。SAMURAI'再放送→のび恐と、作画にハマったのは森さんパートがわかりやすかったから、という理由があるので、森さんの大々的な参加は嬉しい。ほか、原画には、シンエイ長編おなじみの大塚さん末吉さん、「新鉄人兵団」つながりでしょうか、戸部敦夫さん、山口晋さん
ら。関修一さんの名前もあった。それと二原に甲田さん。


サービス満点で、たいへん面白く見られた。
ドラえもんで触れてはならない部分の一つである(そうらしい、と聞いた)
「ひみつ道具の出自」について触れてしまっていたり、ちょいちょい反感を買いかねない部分もあったが、とても見やすいエンターテイメント作品に仕上がっていたと思う。
〆方が巧すぎてもう俺は弱いんだ上手に終わる話に。終わりよければ全てよしというか。
これまでを考えると、水準の高いオリジナル作品が見られた安心感は大きい。ますはそれが収穫では無いだろうか。寺本さんならこの先もイケる。楠葉さんは……OPもアレだったし……。渡辺さんは、多分もう何年かはドラえもんやらないんじゃないか……。
テレビの時の腰さんは好きなんで、もう一回腰監督でもいいかな。



些細なことですが。
前年までのように、大きな舞台を巻き込んだスペクタクルが起きないためか、小さく纏まってしまった印象は否めない。「未来を描いて面白くするのが難しい」という危険性を、巨大な博物館の内部だけで物語を完結させる事で回避したのは賢明な方策だったが、マイナス面にも作用してしまった。

劇中、ペプラー博士の失敗が原因で事故が二度も起きる。
彼が再三の失敗を悔いる場面もあるので、突き抜けて無責任な人物であるという印象は無いのだが(ペプラーメタルの開発も、おそらく資源枯渇を危惧しているからだし)
クルトが博士を庇い「負けたままでいいのか」と叱咤するのは、少し座りが悪かったかも。
起きた問題が真に迫っていただけに、「身内への甘さ」のような物も感じてしまって。
「どんな奴にも、いい所はある」という通奏低音に沿った話運びからすれば、
近しい者だから分かる美点、悪人の不在といった要素には頷けるのだが、
流石にペプラー博士にトラブルの原因を担わせすぎではないだろうか。
せめて、二度目の事故の原因を不慮の事故にしてあげれば、より博士の「諦めなさ」が際立ったんじゃないか。博士の駄目さは弱まってしまうが、バランスは取れると思う。
瑣末な引っ掛かりなので、気にしなくてもいい。今回は全体的に面白かったので、文句つける自信ないし。

それと、ギャグの台詞はかなりコント的というか、「無駄にでけ~」などなど崩した台詞が賑やかしの芸人のようだと感じた。構成作家らしさはギャグに出てくるんだなと。脚本清水東さん。
私は面白かったですが、子どもたちが一番受けてたのは台詞のギャグでなく、「シャーロック・のび太!」とか「スッポン」とか「怪盗ドラックス!」だった。台詞ギャグはお母様がたに受けていた。
笑いの配分もバランス良かったんだなあ。

いやほんとよく出来てました。








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