アニメを見たりアニメの情報を見たり聞いたり読んだりしたら書き足しますが頻度少。もう存在しないアニメスタジオのこととか大々的に扱われることの少ないスタッフのこととかに興味がありますが、そうでないものも普通に感銘を受けたりなんかはするわけです。
2017
西荻窪北口徒歩3分西京信用金庫3階(アニメーター見本市風に)ササユリカフェ、平田敏夫さんの「あずきちゃん」イラスト展が催されていたので行ってきました。
現存する原画や、撮影指示付きのコピーを閲覧できる大盤振る舞い。「グリム童話金の鳥」の絵コンテ(コピー)もまるまる手にとって眺めることが出来ました。しかおフルーツカレーが美味しい。最&高です。
バリエーションに富んでいる「あずきちゃん」イラスト、中でも55話と110話のやつが直筆ので見られたのは良かった。すごい綺麗ですよ。
「平田敏夫画集 あずきちゃん絵本」は会場で展示されていたものは1Pずつ、全種類のエピローグイラストを巻末に掲載。平田さんインタビュー(DVDBOXのものの再録)、近藤栄三さん、丸山正雄さんインタビューあり。
「平田敏夫作品集」は大橋学さん・丸山正雄さん・石川山子さんコメントと平田さんの写真あり。おしゃれな人です。
表紙イラストは平田さんのタッチを踏襲した兼森義則さんによる作で、その絵面をチョイスするんだーと花田少年史OPを見返してなんだかじーんと。
収録作は花田少年史OPより抜粋した画像、時かけの作中画、児童書「年老いたメス狼と女の子の話」「岸本おじさんの冒険」より挿画などなど。マッドハウス公式サイトに連載されていたイラストエッセイがうれしい。それから「ユニコ」「ボビーに首ったけ」や「金の鳥」のコンテと一緒に「キルミンずぅ」のOPコンテも抄録されていて、平田さんの多彩さが見えるナイスチョイスだと思いました。
完成品では、平田さんの絵コンテを活かしつつ、演出・撮影でグラフィカルなデザイン部分を足しておられますね。
平田さんのお仕事では、個人的にはOVA版「いちご100%」ED群がポップ&激ウマで好きなんですけど、本としてまとめるのは権利の諸問題など難しいのかもしれませんね。玄関に飾っておきたいくらいの西野なんですが。自分さつき派でしたけど。自分語り。
現存する原画や、撮影指示付きのコピーを閲覧できる大盤振る舞い。「グリム童話金の鳥」の絵コンテ(コピー)もまるまる手にとって眺めることが出来ました。しかおフルーツカレーが美味しい。最&高です。
バリエーションに富んでいる「あずきちゃん」イラスト、中でも55話と110話のやつが直筆ので見られたのは良かった。すごい綺麗ですよ。
「平田敏夫画集 あずきちゃん絵本」は会場で展示されていたものは1Pずつ、全種類のエピローグイラストを巻末に掲載。平田さんインタビュー(DVDBOXのものの再録)、近藤栄三さん、丸山正雄さんインタビューあり。
「平田敏夫作品集」は大橋学さん・丸山正雄さん・石川山子さんコメントと平田さんの写真あり。おしゃれな人です。
表紙イラストは平田さんのタッチを踏襲した兼森義則さんによる作で、その絵面をチョイスするんだーと花田少年史OPを見返してなんだかじーんと。
収録作は花田少年史OPより抜粋した画像、時かけの作中画、児童書「年老いたメス狼と女の子の話」「岸本おじさんの冒険」より挿画などなど。マッドハウス公式サイトに連載されていたイラストエッセイがうれしい。それから「ユニコ」「ボビーに首ったけ」や「金の鳥」のコンテと一緒に「キルミンずぅ」のOPコンテも抄録されていて、平田さんの多彩さが見えるナイスチョイスだと思いました。
完成品では、平田さんの絵コンテを活かしつつ、演出・撮影でグラフィカルなデザイン部分を足しておられますね。
平田さんのお仕事では、個人的にはOVA版「いちご100%」ED群がポップ&激ウマで好きなんですけど、本としてまとめるのは権利の諸問題など難しいのかもしれませんね。玄関に飾っておきたいくらいの西野なんですが。自分さつき派でしたけど。自分語り。
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2016
老婆が登場するときのイカしたエフェクト。
老婆。
「やっとかめ探偵団」は高二病で色々なアニメに対してやさぐれていた時期に、これこそ素晴らしいアニメだと思って意地になって違法視聴していた時期があるのですが、その頃の気持ちが芽生えたさいに見返すと大変に落ち着くということが発見された、私にとっては孫悟空の頭の輪みたいな位置づけのアニメです。
今も昔も何と戦っているのか分からないですね。
えー視聴手段が全くないのであのそのなんというか違法な所から拾ってきました。
OP、関さん自身で原画やってるところ、あるんじゃないかと思うんですが、なんとも言えまへん。エフェクトも良いんですが、どなたの仕事か。
あと婦警さんの微妙につり上がった目の形がいい。
自分は死ぬほどつり目のキャラが好きでして、
ほぼ同時期か少し後くらいに『カードライバー翔』というアニメ版『カードファイト!ヴァンガード』召喚の生け贄になったコスト3くらいのクリーチャーがいるんですが、ヒロインの小芹アイちゃんがトッテモ好きだったことを思い出しましたし、漫画版まで買ってしまっていることも思い出しました。
増田敏彦さんのキャラデザがマイルドなSUEZENさんみたいでよかったんです。
ノーサイド(制作会社ね)ついでに思い出したのが長谷川眞也さんが褒めておられたぜんまいざむらいの風戸聡さんの回で、見ようにも短尺アニメのひそみにならってDVDは各話スタッフが数話単位で十把一絡げの表示で、インターネットでは分かっても各話作監までなので、もし原画参加だけの話数だったら正確を期すには再放送とか見るしか無いのであった(ぜんまいざむらいって表示あるの作監までだっけ?)。
しかし、ぜんまいざむらいデータベースの充実ぶりはどうしたことか。
スタッフまでメモ取っとくの凄いな。
どこの穴にも先住民はおられる。
2016
これはメモでして、サッカー超ウマ作画エンディングアニメーション不動の一位はイナズマイレブンの仲澤さんのやつだったのですが、「蒼き伝説シュート」の最初のエンディングもけっこういい。山下さんラストカットとか小物のカットとか噛んでそう。あと2番めのは演出がすごく良くてですね色味のコントロールとか細かく凝ったことや変なことをしてるとことか。誰だろう。西尾さんではないような気がするけど微妙。貝澤さんかなー。画面分割が好きなのは宇田さんだけどこれ画面分割とは言わないし宇田さんこの頃はセラムン?曲もいいんですよね。秋元康すげえな。わりと平易な詩を続けたあとのサビの「超切ないのよ」の「超」で破ってくる感じのカタルシスがね。
ええーい演出は誰なのだ。
ええーい演出は誰なのだ。
2015
メインキャラデザイン・SUEZENさん、
テクニカル・ディレクターが西本由紀夫さん、
アニメーションディレクターが清水貴子さんで、
サテライト制作とのこと。
個人的にはテンションが上がるビジュアルなので
どっかで配信があれば。
2015
もはや山内重保関係ないチーズスイートホームと重本雅博さんの話。
クレヨンしんちゃん劇場版常連かつ山内重保演出回ちらほら見かけアニメーター・重本雅博さんはどんな人か調べるために、さしあたって担当パートを割りやすそうな短編アニメを見てみる。
まず無印「チーズスイートホーム」67話と102話。
67話は坂元恵美・重本雅博の二人原画。
ええと分からない。
全体的に芝居が細かくて良い印象を持つ。猫は小林明美さんの修正が入りまくっていそうだ。
102話の原画は星和伸・重本雅博・やましたさとる。ダンボールを積み込む引っ越し屋のお兄さんが良かった。ちょっと体重を後ろにかけて、荷物を持ち直す感じ。重いものを持つときはこうだなと思う。星和伸さんだろうか。
ほか、チーの動きは安定しているものの全体的には普通。猫は小林明美さんの修正がガンガン入っているのではないかと思ったら作画監督は新岡さん。
「みたみた?」の台詞と奥さんの手の動きがマッチしているのは演出の仕事かも分からんが、これも星さんの仕事だとすればテロ順っぽさがある。
ほいでもって第二シーズン「あたらしいおうち」1話。
原画は田中春香・重本雅博。
田中春香さんは鬼灯の冷徹のED作監とかの人でしょうか。
どうにもテロ順のような気がする。
同・32話
原画は和田高明・坂元恵美・重本雅博・新岡浩美。
その前に、29話が坂元さんの一人原画なので特徴を見てみた。
ひょっとするとうまい人かもしれないが分からない。
店員さんの動きってバンク?(後述)
31話は山川浩臣と名前が似ていて一緒のアニメに参加してることが多い山川浩美さんの一人原画。動かすと上手いけど、あんまり見どころが多いわけでもなく。
こなみかなたの絵、角度をつけることに異様に向かない絵だなと思い始める。
懸案の32話。
全体的に良いので分からない。和田さんのパートがわからないというダメな事態におちいる。
頭から和田さんなんですかね?和田さんだッていうほど弾けた仕事ぶりでもない。店員さんの面白い動き(冒頭)は29話にもあったような気がするのだけど和田さんっぽくもある。
店長がコケるとこは和田さん?だとしたらテロ順ではない?
まあ結局のところ何とも言いがたい。
ほか、「あたらしいおうち」には残り2本、重本さんの参加回があるのだが、ここまでで何も掴めなかったので疲れが出てきて後で見ることにしている。
全体的に抑制と統一が効いているシリーズですねチーズスイートホーム。
あと何の説明もなく「テロ順」とか言っている不親切さ。そこ気にする?テロ順ってなんだよ生牡蠣垂らしたみたいな語感ですよね。
クレヨンしんちゃん劇場版常連かつ山内重保演出回ちらほら見かけアニメーター・重本雅博さんはどんな人か調べるために、さしあたって担当パートを割りやすそうな短編アニメを見てみる。
まず無印「チーズスイートホーム」67話と102話。
67話は坂元恵美・重本雅博の二人原画。
ええと分からない。
全体的に芝居が細かくて良い印象を持つ。猫は小林明美さんの修正が入りまくっていそうだ。
102話の原画は星和伸・重本雅博・やましたさとる。ダンボールを積み込む引っ越し屋のお兄さんが良かった。ちょっと体重を後ろにかけて、荷物を持ち直す感じ。重いものを持つときはこうだなと思う。星和伸さんだろうか。
ほか、チーの動きは安定しているものの全体的には普通。猫は小林明美さんの修正がガンガン入っているのではないかと思ったら作画監督は新岡さん。
「みたみた?」の台詞と奥さんの手の動きがマッチしているのは演出の仕事かも分からんが、これも星さんの仕事だとすればテロ順っぽさがある。
ほいでもって第二シーズン「あたらしいおうち」1話。
原画は田中春香・重本雅博。
田中春香さんは鬼灯の冷徹のED作監とかの人でしょうか。
どうにもテロ順のような気がする。
同・32話
原画は和田高明・坂元恵美・重本雅博・新岡浩美。
その前に、29話が坂元さんの一人原画なので特徴を見てみた。
ひょっとするとうまい人かもしれないが分からない。
店員さんの動きってバンク?(後述)
31話は山川浩臣と名前が似ていて一緒のアニメに参加してることが多い山川浩美さんの一人原画。動かすと上手いけど、あんまり見どころが多いわけでもなく。
こなみかなたの絵、角度をつけることに異様に向かない絵だなと思い始める。
懸案の32話。
全体的に良いので分からない。和田さんのパートがわからないというダメな事態におちいる。
頭から和田さんなんですかね?和田さんだッていうほど弾けた仕事ぶりでもない。店員さんの面白い動き(冒頭)は29話にもあったような気がするのだけど和田さんっぽくもある。
店長がコケるとこは和田さん?だとしたらテロ順ではない?
まあ結局のところ何とも言いがたい。
ほか、「あたらしいおうち」には残り2本、重本さんの参加回があるのだが、ここまでで何も掴めなかったので疲れが出てきて後で見ることにしている。
全体的に抑制と統一が効いているシリーズですねチーズスイートホーム。
あと何の説明もなく「テロ順」とか言っている不親切さ。そこ気にする?テロ順ってなんだよ生牡蠣垂らしたみたいな語感ですよね。
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